放射性物質にはどんなものがあるの?

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「放射線」「放射能」「放射性物質」とは

まず、「放射線」、「放射能」、「放射性物質」という言葉について、それぞれ説明しておきましょう。
放射線とは、物質を通り抜ける力がある光線のようなものであり、放射線を出す物質が放射性物質です。
また、放射能とは放射線を出すことができる「能力」のことです。

わかりやすい例として、電球を例にして考えてみましょう。
電球が出す光が放射線であるとすると、電球は放射性物質、光を出せる能力が放射能ということになります。

放射性物質の種類

放射性物質には、

  • ヨウ素
  • コバルト
  • セシウム
  • ラジウム
  • プルトニウム
  • ウラン

などがあります。

放射線の種類と特徴

放射線の種類

放射線には、

  • α(アルファ)線
  • β(ベータ)線
  • γ(ガンマ)線
  • X(エックス)線
  • 中性子線等

の種類があり、種類ごとに持っている力が異なります。

  • α(アルファ)線→で遮ることができます。
  • β(ベータ)線→薄い金属板(アルミニウム等)でないと遮ることはできません。
  • γ(ガンマ)線→鉛や鉄、しかも厚い板でなければ遮ることはできません。
  • X(エックス)線→鉛や鉄、しかも厚い板でなければ遮ることはできません。
  • 中性子線等→最も透過力が強く、水やコンクリートでなければ遮ることができません。

また、それぞれの放射線は異なる放射性物質から放出されます。

  • α(アルファ)線はプルトニウム239
  • β(ベータ)線はストロンチウム90とヨウ素131、セシウム134、セシウム137
  • γ(ガンマ)線ヨウ素131、セシウム134とセシウム137

からそれぞれ放出されます。
放射性物質の名前のあとの数字は、それぞれの物質が持つ陽子(ようし)と中性子(ちゅうせいし)の数の合計を示します。

放射線は自然の中にもある

実は、放射線は特別なものではなく、身近なものでもあります。
自然の中

  • 宇宙
  • 地球上の空気
  • 食物
  • 岩石等

にもありますから、人間は常に放射線を受けて生きていることになります。
人間の体内にもあります。
例えば、カリウム40から出ている放射線です。
そして、おそらく誰もが経験のあるX線検査にも使われていますし、一部の病気の治療にも役立てられています。

 

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